歯列矯正は勿論、むし歯、歯周病、親知らず抜歯、インプラント、エクソソーム治療など幅広いご対応が可能です。
お口のことでお悩み事がありましたら、名古屋市中区にある久屋パーク歯科・矯正歯科までお気軽にご相談ください。

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虫歯治療で使用する詰め物や被せ物の寿命とケア方法

こんにちは✨

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通常、虫歯治療後には歯の修復を目的として詰め物や被せ物が使用されますが、これらは一生使用していくのはなかなか難しい事です。

詰め物や被せ物の寿命はどれくらい?

虫歯治療後、詰め物や被せ物の寿命はいくつかの要因によって変化します。

小さな虫歯

歯の削られた部分が比較的少ないことが多いため、一般的にはプラスチックや金属の詰め物(インレー)が使用されることが多いです。
こちらの詰め物の寿命はだいたい5年程度になります。

虫歯の範囲が広い

治療により歯の大部分が削られたている場合は金属の被せ物(クラウン)が使用されることがあります。被せ物(クラウン)の寿命だいたい7年程度になります。

歯が失われた

歯をサポートするために金属の歯(ブリッジ)が使用されることがあります。ブリッジの寿命はだいたい8年程度になります。

なぜ詰め物や被せ物の寿命が短くなる?

歯にかかる負担や振動

夜間に無意識化で歯ぎしりや歯を強く噛む癖がある人は、詰め物や被せ物に大きな負担をかけてしまいます。
その結果、必要以上に摩耗してしまい寿命を短くします。歯にかかる負荷が高い状態を維持することは避けるようにしましょう。

食事習慣

頻繁に硬い食べ物を摂取することや、酸性の飲み物を過剰に摂取することも、詰め物や被せ物の寿命を短くすることになってしまいます。
食事の際にも過剰な摂取などはしないように注意を払うことが大切です。

 

詰め物や被せ物の寿命を延ばすにはどうすればいい?

デンタルケア

歯の健康を維持するために、毎日のデンタルケアは必ず怠らないようにしましょう。
詰め物や被せ物と天然歯の接合部分は虫歯になりやすい箇所ですので、プラークが蓄積しないよう、歯磨き、フロス、マウスウォッシュをしっかりとおこなうようにしましょう。

素材の選択

詰め物や被せ物の素材は重要です。セラミックの詰め物や被せ物は強度が高く、汚れやプラークが比較的付着しにくい特性があります。歯科医と相談して、ご自身に合った素材を選びましょう。

最後に

上記のポイントを考慮して、詰め物や被せ物を長持ちさせる努力を行うことが、口腔健康を維持し、虫歯治療後の詰め物や被せ物を長く使い続ける鍵です。正しいケアと定期的な歯科健診を行いましょう。

歯列矯正は勿論、むし歯、歯周病、親知らず抜歯、インプラント、エクソソーム治療など幅広いご対応が可能です。
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執筆監修
院長 座馬良明