こんにちは🌟
2021年8月1日に名古屋の栄駅にOPEN!!
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク歯科・矯正歯科です
今回は滅菌器についてお話しさせていただきす。
自分のお口の中に入る器具、どのように滅菌されているのか気になりますよね
多くの歯科医院では、患者様が滅菌室を見ることはない思います。
ですが、当院ではそこをあえてオープンスペースとし、安心して通っていただけるような院内設計をしております
そもそも、滅菌や除菌ってどんな使い分けなのでしょうか?
調べてみると、このような定義が出てきます。
除菌→菌を殺すのではなく、減らすこと。
殺菌→菌を死滅させること。ただし、殺す菌の量に定義はない。
消毒→菌の無害化。菌を殺せなくても、感染力のない状態にしたり毒性を無効にすること。
滅菌→菌の有害無害を問わず、全ての菌を死滅させ除去すること。
つまり、この滅菌という言葉が一番菌のいない状態を表しているということですね
当然当院で使用する器具は滅菌しています。
ではここで、滅菌の為に使用する滅菌器をご紹介します。
当院で使用している滅菌の最高クラス、クラスBの器械です。
また聞き慣れない言葉が出てきましたね。
クラスBって何でしょうか?
なんだかAの方がいいような気がしちゃいますよね
実は、滅菌器はこのように分類されているんですよ
つまり、クラスBは最上位の滅菌器なのです
また、歯を削る器具(ハンドピース)などは梱包せず、クラスSを使用し、全ての器具で世界基準の滅菌を行っています。
この「梱包せず」というところがポイントです
クラスSではハンドピース等は梱包してしまうと効果が十分ではないのです
良い器械を使っていても、使い方を間違えていては意味がありませんよね。
ひと昔前はハンドピースの使い回しが新聞で取り上げられ、問題になっていましたが、当院では100%滅菌しておりますので、ご安心ください
今回は少し堅苦しい内容になりましたが、とっても大切なことなのでお話しさせていただきました。
また次回の更新もお楽しみに