こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク歯科・矯正歯科です🦷
今回は、乳歯列期の子ども(6歳まで)に、むし歯をつくらせないためのポイントをお話ししたいと思います。
子どもが歯磨きを嫌がる理由としては、「痛いからイヤ」と、「口の中に歯ブラシが入るのがイヤ」
の2つが大きく上げられます。
「痛いからイヤ」にならないためには、上の前歯付近にある「上唇小帯」とよばれるヒダを触らないように磨くことが大切です。
特に子どもの上唇小帯は、歯間付近まで伸びていることが多いため、
大人が自分の歯を磨く感覚で磨いていると、毛先が当たり、痛みがでます。
2番目の「口の中に歯ブラシが入るのがイヤ」に関しては、
早い段階から歯ブラシを口に入れることに慣れさせておくと良いと思います。
しかしこの時期の子どもにむし歯をつくらせないためには、歯磨きよりもお菓子やジュースの与え方の方が大切です。
乳歯は、永久歯よりも弱いので、糖や酸を多く含んだお菓子やジュースの影響を受けやすいです。
現にむし歯の多い子どもは、歯磨きが悪いというよりは、お菓子やジュースのダラダラ食べをしていることが多いです。
子育て中、お菓子の存在はとてもありがたいものですが、
小さな子どものむし歯治療は泣いてしまう子が多く、お子様はもちろん見ている親御さんも辛いですよね。
そうならないよう、お菓子やジュースのコントロールをお家で実践して頂けたらと思います。