こんにちは✨
名古屋駅・栄駅から近くて、圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク歯科・矯正歯科です🦷
今回は矯正をしているときにできやすくなるという口内炎についてです◎
口内炎の症状には
・口の粘膜に起こる、痛みを伴う炎症
・口の中やその周辺の粘膜に起こる炎症
といったことがあげられます。
お口は、食事や呼吸会話などで外部に接する器官になっています。
ほこりや細菌、ウイルスなどの影響を受けやすいので、風邪や疲れなどで免疫力が低下していると、侵入したそれらの微生物に感染し、炎症を起こしやすくなるようです。
口内炎には軽重度やできやすい部分があります。
口内炎の軽重度
軽い:食事が染みやすいが痛みがあまり強くないもの
粘膜に赤い晴れやところどころ斑点や浮腫ができる
重い:ただれや白い膜が覆ったり、盛り上がりやえぐれた穴や水疱ができる場合
会話もできないほどの痛み、出血がみられる場合もある
できやすい部位
・頬の内側や歯茎、舌にできやすく、唇や口蓋、のどの周辺
広い部分に炎症が及ぶ
軽度は、あまり痛みが強くないと書いていますが、それでも痛いものは痛いでしょう。
また、上記でも記したようにお口は外部に接する器官であることから、炎症を起こしやすい器官です。
当院は矯正歯科ですから、矯正の患者様が非常に多いです。
矯正は口内炎ができやすいのがデメリットではあります。この、入れ歯や矯正器具が接触して起こるのはカタル性口内炎といいます。
接触して起きてしまっているので完全に防ぐことは難しいですが、健康面を気を付けることで少しは抑えられるのではないでしょうか。健康は口内炎だけでなく、歯にも関係があるので時間がある際に少し生活を振り返ってみるも良いかもしれませんね。
もし口内炎ができてしまった方は、食後や寝る前などに一度ティッシュオフしてから軟膏を塗ることをお勧めします。
執筆監修
久屋パーク歯科・矯正歯科
理事長 座馬良明