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名古屋駅・栄駅近くで圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク歯科・矯正歯科です🦷
会話をしているときやご飯を食べている最中、ガリっと舌を強く噛むこはありませんか?
強く舌を噛むと痛みや出血も伴うこともありますよね。
実は、舌や頬を噛む理由は複数あるのです。
慢性疲労やストレス、体調不良、寝不足、睡眠時間無呼吸症候群、顎のずれや、噛み合わせの問題・肥満による舌の肥大化、口腔内の筋力低下、早く食い、ドライマウスなど、多くの例が報告されていいます。
その中でも、歯並びが悪かったり、歯のかみ合わせがずれていたり、顎関節症である場合、特に舌や口腔内を巻き込みやすくなります。
舌や頬を噛まないようにするためにはそれぞれに合った対策が必要です。
まず、どうして噛んでしまうのか原因を見つけてみましょう。
舌や頬を噛んでしまう理由がなんなのか正しく理解することで原因に合わせた対策ができます。
例えば、歯ぎしりや食いしばりが要因の時は、噛み合わせのチェックや調整、ストレス発散を心掛けること、入れ歯や被せものの変化がきっかけになっている場合には、調整が必要なケースもあります。ただしこの場合は、付けた直後に噛み合わせの違和感があっても、時間がたつにつれてなじんでくることもある為、歯医者さんと相談し、慎重に判断することが大切です。
また、原因の多くは普段の生活習慣を見直すことで軽減させることができるかもしれません。
疲労やストレスの解消方法については、軽い運動や入浴をしてリラックスすること、脳の活性化のために、ガムやスルメなどを噛むことなどが挙げられます。
口角を動かして笑顔を作る顔の体操を1日1回取り入れて、表情筋を鍛えることも対策となるともいわれています。
それでも噛んでしまうときは、口内炎を起こさないためにビタミンなどの栄養を摂り、痛みを刺激する食べ物はなるべく避けることにすることを心がけましょう。
また、細菌のの繁殖を防ぐために、口腔内をいつも以上に清潔に保つことが大切なので、うがいや歯磨きをしっかりするようにしましょう。
そして、十分な睡眠をとることで、回復力を高めることができます。早く傷が治せるように意識して生活してみることが大切です。
繰り返し同じ個所ばかり噛んでしまう、噛んだ部分が傷となり悪化するといった状態を放置すると、食事や会話に支障をきたす恐れもあります。
自身で判断できないときは歯医者に相談してみてください!