名古屋駅・栄駅近くで圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷
歯列矯正といえば歯並びの見た目をキレイに整えるものとお考えの方も多いのではないでしょうか。
確かに歯並びの見た目をキレイにするのも大切ですがその他にも矯正には重要な役割があります。
歯並びが悪いと、アゴやかみ合わせのバランスが崩れることがあるため、歯並びを整えることは見た目だけではなく、体にもいい影響を与えることもあるます。
最初はアゴの痛みだけかもしれませんが、だんだん全身へ広がり、首の痛みや肩こり、さらには頭痛の原因になってしまうこともあります。
また、歯並びが悪く、かみ合わせのバランスが崩れていると、下アゴが前に突き出しやすく、姿勢も悪くなりがちになります。このような姿勢が続くと、首や肩への負担が増加し、肩こりを引き起こす原因となることがあります。
そもそも、なぜ歯並びが悪くなってしまう?
・遺伝
歯やアゴの大きさ、生え方など遺伝的な要因によって決まることも多々あります。親御さんの歯並びや顎の骨はお子さんに遺伝する場合があります。
・ 口呼吸や舌の位置
舌が正しい位置あれば、口の中からも上あごに自然な力がかかり、歯列のアーチを広げることが出来ます。鼻呼吸をしている間は口が自然と閉じられるため、口の周りの筋肉によって口の外側から自然な力が加わります。しかし口呼吸をしていると、口を開けた形に合うようにアゴが成長していってしまうため成長期に口呼吸を長い間続けてしまうと歯並びを悪くする原因にもなってしまいます。
・虫歯や歯周病
虫歯や歯周病が進行すると歯を失ってしまう場合があります。歯が抜けてそのままにしていると、その空いたスペースに周りの歯が寄ってきてしまい、歯並びが悪くなっていしまいます。特に歯周病は、歯を支えている骨が炎症により溶けてしまうため、歯が動きやすくなります。
・ストレス
人は強いストレスを感じると無意識に歯を食いしばったり、噛みしめたりしてしまいますので、睡眠時に歯ぎしりをするのもストレスが原因となっている場合がありますが、この食いしばりや噛みしめ、歯ぎしりは歯に大きな負担がかかり、歯が削れたり、折れたり、グラグラと揺れ始め抜歯となってしまうことがあります。
・生活習慣
子どもの指しゃぶりや口呼吸だけでなく、大人も普段からやわらかいものばかり食べていたり、よく頬杖をついていたり姿勢が悪かったりすると、かみ合わせに影響を与え歯並びも悪くなります。
このように歯並びが悪いということは見た目が悪いだけでなく、全身にも悪い影響を与えてしまいます。
アゴの痛みや、なかなか改善しない頭痛、腰痛、肩こりなどの症状がある方は、一度矯正歯科へ相談してみてもいいかもしれません。
歯列矯正は勿論、むし歯、歯周病、親知らず抜歯、インプラント、エクソソーム治療など幅広いご対応が可能です。
お口のことでお悩み事がありましたら、名古屋市中区にある久屋パーク歯科・矯正歯科までお気軽にご相談ください。
執筆監修
院長 座馬良明