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歯を抜いた後のNG行動!

こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷✨

連日たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございます。
数ある歯科医院の中から当院を選んでいただけたこと、本当に嬉しいです
矯正相談にお越しになる方は、ほとんどが複数の歯科医院に足を運んでいるようで、
自分に合う歯科医院を慎重に選ばれているんだな~という印象を受けます。
一回相談に行ったから絶対ココで決めないといけないということではありません。
ぜひ、ご自分に合う歯科医院を見つけてくださいね

さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマは
抜歯後のNG行動です。
親知らずを抜いたり、便宜抜歯(矯正のための抜歯)をしたり、
機会は多くないものの、多くの方が人生で一度は経験するのではないでしょうか。

①口の中血の味がするといって何回もうがいする
②口の中の汚れを吐き出そうとして勢いよくうがいする
③食べカスが挟まっている気がして歯ブラシで擦る
④傷口が気になって舌で触る
 →これらの行為は傷口の治りを遅らせてしまいます

では、なぜこれらの行為が治りを遅らせてしまうのか。

例えば、ヒザを擦りむいたときのことを想像してみてください。
まず、出ていた血はカサブタができることによって血が止まり、傷が治ってきますよね
実は、歯を抜いた後も同じようなことが起こっているんです
お口の中は唾液がありますから、カサブタのようなものができても、
唾液が血の色をしているかもしれません。ですが、薄ピンクのような唾液の場合は問題ありません。

なので、上記の①~④の行為は、せっかくできたカサブタを剝がしてしまう原因になります。
カサブタがなければ治ってきませんので、そっとしておくのが一番なんです
子供のころ、親に「カサブタとっちゃダメ!」と言われたのが懐かしいですね。

今回は抜歯後のNG行動についてお伝えしました。
最近では皮膚の傷はカサブタをつくらせずに治した方が良いという考え方があるようなので、
このブログの内容はあくまでも例え話としてイメージしてくださいね