こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク歯科・矯正歯科です🦷
皆さんは歯石を定期的にとっていますか?
歯石をとった後はスッキリして気持ちが良いものですが「機械の音が苦手」という人や、
歯科医院ですすめられるから仕方なくやっている、というあまりポジティブでないイメージを持っている人もいることでしょう。
しかし、歯科医院が定期的な歯石取りをすすめるにはワケがあるのです。
歯石取りを定期的にやった方が良い理由
①歯周病が進行してしまう
歯石は歯ブラシで落とすことができません。
そのため、歯石のザラザラした表面に入り込んだ歯周病菌が歯肉(歯ぐき)に対し、常に悪さをし続けることになります。
歯石を取らないでいる限り、どんなに歯磨きを頑張っても、
歯肉(歯ぐき)は炎症を起こし続けて歯周病がどんどん進行してしまうのです。
②口臭の原因になる
歯石がついていると、その表面に無数に絡みついている歯周病が食べカスなどに含まれるタンパク質を分解する過程で、メチルメルカプタンと呼ばれるガスを作り出しニオイを放ちます。
そのため、歯石がついている状態では、いくら歯磨きをしても口臭の原因は取り除けず、対人関係にも悪影響を及ぼす危険性があります。
③全身の病気を引き起こすことがある
歯石がついて瑠ガス歯周病菌を悪化させます。
歯周病菌は血管の中に入り込んだり、呼吸器から肺の方へ行ってしまうことで、
心臓病、脳梗塞、糖尿病、肺炎などの病気を引き起こすことがあるのです。
体の健康はお口の環境の良し悪しにかかっていると言ってもいいほどです。
歯石取りはどのくらいの間隔でやるのがいい?
歯石取りの間隔は、一般的には3~6ヵ月に1度くらいが目安です。
ただし、歯周病が重度の場合や、非常に歯石がたまりやすい方には、もっと短めの間隔でおすすめすることもあります。
歯石は放置するほど硬くなって取りにくくなるので、歯石取りのときに不快に感じやすくなります。
そういう意味でもあまり間隔をあけずに行うのがよいでしょう。