こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク歯科・矯正歯科です🦷
「食育」という言葉がある通り、より良い食事の時間がとれる事は、身体や心の成長にも繋がります。
そしてお口の成長にも欠かせません。美味しく楽しい食事のために、ぜひ参考にしてみて下さい。
*見直したいポイント*
①意欲
食事の時間だから、なんとなく食べている
「お腹がすいた」「ご飯が食べたい」と言う意欲のためには、空腹を感じることが必要です。
空腹を感じるためには次の通りです。
・遊びなどで体を使い、エネルギーを消費する
・早寝早起きをし、生活リズムを整える
・間食や飲み物の内容や量を見直し、時間を決めて食べる
↳生活リズムが整うと、食事や間食の時間も整います。
お口の中も虫歯になりにくい状態を保てます。
②環境
食事中だけど、遊びたい、立ち歩きたい
食事をする場所の環境によって、集中力が影響されてしまいます。
落ち着いて食事ができる環境を子供の視点から考えてみましょう。
影響されやすいことはテレビ、スマホ。タブレット、おもちゃ、絵本、周囲の生活音、家族の動きや声など
↳テレビを消す、おもちゃを片付ける、家族も一緒に座って食べるなど改善できることをやってみましょう。
落ち着いた環境になると食事に集中でき、よく噛み、味わうことができます。
そして顎の成長にも繋がります。
③姿勢
足がぶらぶら、手足が動かしにくい
椅子やテーブルを整えると姿勢が安定し、噛みやすくなります。
安定する座り方は膝が90度になる高さで、足が床(踏み台)につく、
骨盤が立つように座る、肘の高さがテーブルになるようにする。
テーブルと体の間を、握りこぶし一つ程あける
姿勢の安定のために体幹を鍛える遊びもおすすめです。
たかばい、よつばい、トンネルくぐり、はいはいなど
↳座り方を見直すだけで、落ち着いた食事にも繋がります。
また、足がぶらぶらした状態より、床や踏み台についた状態の方が噛む回数が増えると言われています。
お口の成長にも大事なポイントです。
できることからぜひ実践してみて下さい。