虫歯になりやすいものと聞いて、真っ先に甘いものをイメージする方は多いかと思います。

しかし、実際は甘いものであっても、砂糖ではない代用品の甘味料が含まれているものであれば、虫歯のリスクは大幅に軽減することもできます。

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甘いのに虫歯になりにくい甘味料はどんなものがあるの?

こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷


虫歯になりやすいものと聞いて、多くの人が真っ先に甘いものをイメージするのではないでしょうか。

確かに砂糖は虫歯菌であるミュータンス菌の大好物でもあります。
しかし、実際は甘いものであっても、砂糖ではない代用品の甘味料が使用されているものであれば、虫歯のリスクを大幅に軽減することも可能になります。

代表的な甘味料と言えばこれ!キシリトール

キシリトールは、白樺や樫の木から採れるキシラン・ヘミセルロースという糖分からつくられ、糖アルコールの一種で砂糖と同程度の甘さがあります。

多くの方が一度は聞いたことがあるだろう、代表的な甘味料であり、十分な甘さがありながらも、虫歯菌が餌にして酸を発生できないため、虫歯のリスクを軽減することができます。

また、キシリトールは、ガムをはじめとするさまざまなお菓子などに使用されていて、自然界の食べ物では、果物や野菜などから摂取することも可能です。

ダイエット食品にも使用される!アステルパーム

虫歯になりにくい甘味料としては、アステルパームも挙げられます。

こちらは、砂糖の200倍の甘さを持つアミノ酸系甘味料で、アスパラギン酸とフェニルアラニンから構成されています。

これらの成分は、いずれも生体内に存在するアミノ酸であるため、虫歯の心配はありません。

アステルパームは、低カロリー甘味料として非常に有用であるため、ダイエット食品や糖尿病患者の治療食品などにも使用されていています。

日本国内で開発された甘味料!ステビア

ステビアは、南アメリカのパラグアイ、ブラジルの国境付近で栽培されるキク科の植物であり、こちらも代用甘味料ながら、砂糖のおよそ200倍の甘みを持っています。

また、ステビアの原材料は海外産ですが、甘味料として開発されたのは日本国内です。

そのため、安全性という意味でも比較的に摂取しやすい甘味料ではないでしょうか。

まとめ

ここまで、虫歯になりにくい甘味料の種類とそれぞれの特徴についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

虫歯予防をしながらも、定期的に甘いものを食べたいという方にとって、今回紹介した甘味料は非常におすすめです。

もし、今後お菓子などを購入する機会があれば、前述した甘味料が含まれているかどうか、完全に砂糖が不使用かどうかなどをチェックしてみてください。




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執筆監修
院長 座馬良明