こんにちは✨
名古屋駅・栄駅近くで圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷
マウスピース矯正は透明で目立ちにくいため、矯正期間中の見た目を気にされる方には最適な治療法の1つになります。
しかし、マウスピースはプラスチックで作られており、使用方法や保管方法などちょっとしたことで変形してしまうこともあり、そうなってしまうと治療計画にも影響が出てしまいます。
そこで今回はマウスピースが変形してしまうNG行動をご紹介したいと思います。
これはNG!マウスピースが変形します!
■熱湯消毒
マウスピースは熱に弱いです。熱湯消毒をすると簡単に変形してしまいますので、マウスピースを洗浄する際は水かぬるま湯(40℃程度)で洗いましょう。
■装着したまま熱い飲み物を飲む
熱湯消毒と同じ理由になります。マウスピースを装着したままホットコーヒーなどの熱い飲み物を飲むのは避けるようにしましょう。
■マウスピースをつけたまま食事
マウスピースを着けたまま食事をしてしまうと、料理の温度や噛む力によってマウスピースが変形してしまう恐れがあります。
■何度も取り外す
マウスピースは何度も取り外しをしてしまうと変形して歯にフィットしなくなってしまうことがあります。
間食や喫煙する機会が多い方はできる限り回数を減らしてしっかりとマウスピースを装着する時間を維持するようにしましょう。
■歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしりや食いしばりも噛む力によって変形する恐れがあります。癖がある方は意識して力が入りすぎないようにしましょう。
■無理に曲げる、ねじるなど
外したマウスピースに無理な力を加えてしまうと変形してしまう可能性があります。外した後も丁寧に扱いましょう。
■着けたまま喫煙する
煙草の熱によってマウスピースが変形してしまう場合があります。
また、着色の原因にもなりますので、喫煙時はマウスピースを外しましょう。
最後に
マウスピースが変形・破損しているとマウスピースが歯にフィットしなくなり浮きやすいです。マウスピースが変形してしまうと歯を動かす力が弱くなったり、想定していない箇所に力が加わったりします。歯に合わなくなった場合は無理に使用せず、矯正治療をおこなっている歯科クリニックに早めに相談しましょう。
歯列矯正は勿論、むし歯、歯周病、親知らず抜歯、インプラント、エクソソーム治療など幅広いご対応が可能です。
お口のことでお悩み事がありましたら、名古屋市中区にある久屋パーク歯科・矯正歯科までお気軽にご相談ください。
執筆監修
院長 座馬良明