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ワイヤー矯正によくあるトラブル

こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷✨

矯正装置をつけるという事は今までのお口の状態とは異なり、
様々な問題が生じる可能性がございます。
今回はワイヤー矯正を行う中でよくあるトラブルをご紹介します。

①歯が動く不快感
装置により歯に力が加わると、歯は動き始めます。
歯は装置セット後3時間くらいから違和感を感じるようになります。
特に食事の時に、歯と歯がぶつかるとしびれたような感じがあり、これは2日から3日間ほど続きます。
このような不快感は歯ぐきの中の正常な反応ですので、心配する必要はありません。

②舌・頬・口唇あたり
今まではつるつるだった歯の表面にごつごつそた装置がつくため、
お口の中の粘膜は「あたり」を感じるようになり、口内炎ができることがあります。
このあたりは1週間ほどで良くなってきます。
ただこの感覚は個人差が大きいので我慢できない場合は担当医に診てもらうことをおすすめします。

③ブラケットの脱離
ブラケットは歯の表面に接着剤でついてます。
簡単に外れることはありませんが、歯磨きを怠ると歯の表面の性状が変化し、
ブラケットが外れやすくなります。
また、飴玉やフランスパンの端、リンゴの丸かじり、
といった強い力が一度にかかるような食べ方はブラケットが外れやすく危険です。
硬いものはなるべく小さくちぎり、装置のついていない歯の部分で食べるようにしましょう。
軟かい食べ物でも力を入れて噛むと歯と歯がぶつかって装置が外れることがあります。
ワイヤー矯正中のお食事は「ゆっくり」「優しく」食べるように気を使ってください。
装置が外れてしまった場合は、一度ご連絡頂き担当医の指示に従ってください。

④ワイヤーのとびだし
がたがたしていた歯の並びが、まっすぐになってくるとワイヤーの長さが余り、
後ろに飛び出してくる事があります。
装置の後ろ側が舌や頬に引っかかることがあれば、ワイヤーを短くカットしてもらいましょう。

⑤ゴムの変色について
ワイヤーとブラケットを固定しているゴムは、カレーなどの着色しやすい食べ物により変色します。
機能的には問題ありませんが、見た目が黄色に変色していしまいます。
ゴムは来院された際には取り替えますが、見た目が気になる場合はカレーなど着色しやすい
食べ物を食べるタイミングを考えてお召し上がりください。


矯正中にトラブルが起きると不安な気持ちになりますが
心配な時は一人で抱え込まずご相談ください