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乾燥にご用心

こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷✨

連日お天気に恵まれている名古屋市ですが、嬉しい反面ちょっと乾燥が気になってきていませんか?
お肌や喉が乾燥すると、どんなトラブルが起こってくるのかをご存じの方は多いと思います。
では、お口の中はどうでしょうか?
最近はマスクの着用が当たり前の日常になってきましたので、以前に比べるとお口の乾燥を自覚する方は少ないかもしれません。
気づいたらマスクの下で口呼吸になっていた、という方にもご一読いただきたい内容になっておりますので、
ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです

お口の中が乾いていまうと、どのような症状が起こるのか書き出してみました

・口が乾いて話しにくい
・口の中がネバつく
・口の中がヒリヒリする
・ぱさぱさした食感のものが食べにくい
・口臭が気になる
・舌がひび割れている
・舌や口の粘膜が痛い 等

思い当たることはありませんか?
では、なぜお口が乾いてしまうのか、原因を考えていきましょう。

1.口呼吸になっている
これは唾液がしっかり分泌されているにも関わらず、お口が開いていることによって
乾燥する状態を自ら作り出してしまっている場合です。
口呼吸の原因は様々ですが、アレルギー体質で鼻がつまりやすく、お口でしか息ができない場合や
子供の頃に≪お口ぽかん≫の習慣がついてしまった場合などがあります。
これは鼻炎の原因を取り除く治療をしたり、お口ぽかんの習慣を変える努力が必要です。

2.唾液の分泌量が減っている
鼻呼吸をしていてお口が乾燥する状態ではないはずなのに
お口の渇きが気になる方はこれが原因かもしれません。
唾液の分泌量が減る理由は様々あり、原因の特定や原因の除去は難しいことがあります。
例えば、
⑴薬の副作用
⑵ストレス
⑶全身的な病気
⑷ホルモンバランスの変化(特に女性に多い)
⑸食生活(味の濃い物を過剰に摂取する、など)
⑹喫煙
ストレスの特定は難しいですし、病気も治るものもあれば長年に渡って付き合っていかなければならないものもあります。
ですから、”これを止めれば・治せば唾液が増える!”ということがないので難しいのです
また、個人差はありますが、唾液腺は老化とともに減少していきます。

そもそも、なぜお口が乾かない方がいいのか、なぜ唾液があった方がいいのか。
これについては以前、唾液のチカラについて書きましたので、ぜひそちらも参考にしてみてくださいね
コチラ

みなさま、空気の乾燥には十分注意しましょう