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虫歯ってなんでできるの?

こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷✨

寒い日が続いてますね~。
最近は名古屋市近郊にも雪の日が多いので、少しの雪でも「雪だ~⛄」と外を見てしまいます(笑)
そういう方も多いのでは??(笑)
先日栄の街を歩いていたら、百貨店には早くも”バレンタイン”の文字が!!
チョコレートってなんであんなに美味しいんでしょうね
チョコだけに限らず、スイーツってキラキラしていて、幸せな気分になりますよね
パティシエさんに感謝です!

が!しかし、歯科医院で働いている身からすると、ここで虫歯の話をしないわけにはいきません!
”甘いものを食べると虫歯になる”とよく聞きますよね。

はたして、どうして甘いものが虫歯を引き起こすのか。
今回はそんなお話をしていきたいと思います。

虫歯の原因菌であるミュータンス菌
これがショ糖(砂糖)を原料にして酸を発生させます。
すると、歯のエナメル質が溶けていき、虫歯といわれる状態になってしまいます。

”子供向けの虫歯に関する本では、
虫歯菌が砂糖を食べて、お〇っこやう〇ちを出す”

というような表現がされています。
いや、ほんとですよ。真面目な話です。
実際はもちろんミュータンス菌が排泄物を出しているわけではないですが、
イメージはつかみやすい表現ですよね(笑)

では、”プラークという言葉をご存じでしょうか。
プラーク=食べカスではありませんよ
プラークは菌の塊のことです。まあ、これこそ”う〇ち”といったところでしょうか。

少し前までは、このプラークをコントロールすることで虫歯を防ぎましょうと提唱されていましたが、
今や、プラークコントロールだけでは十分ではなく、シュガーコントロールをしましょうという時代です
甘いものを一切食べるなということではなく、摂取する量は制限しましょうということです。
おやつを食べるタイミング・回数、飲み物の種類に注意して、上手に美味しいおやつを食べましょうね