こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク歯科・矯正歯科です🦷
今回は前回ブログでお話ししたポスカFについての続きをお話しします!!
前回のブログをまだ見ていない方はぜひ見てみてくださいね🤗
ポスカFとほかのガムとの違いが気になっている方もいるのではないでしょうか?
まずはその疑問についてお答えします。
歯の再石灰化を促進するためにまず重要なのは、カルシウムを唾液中にたくさん補給すること。
ですが、従来のカルシウム成分は、ガムに配合しても水や唾液に溶けにくかったり、溶けたとしても唾液中のリン酸とくっついてしまい、
歯の内部に浸透しにくいという問題がありました。
グリコではそれを独自開発のPOs-Ca成分(リン酸化オリゴ糖カルシウム)を配合したそうです。
この成分はカルシウムでありながら、リン酸とくっつかない性質があります。
しかし、初期むし歯対策のためにもう一歩ほしいとことです。
そして次にグリコが目につけたのが、歯みがき剤の成分でおなじみのフッ素です。
フッ素は歯の質を強くするだけでなく、再石灰化のプロセスを加速させる働きがあります。
食品に入れるのにぴったりのフッ素として白羽の矢が立ったのは、緑茶に含まれるフッ素。
ですがそこで問題が…
緑茶に含まれるカテキンはカルシウムとくっつきやすく、おまけにフッ素自体もカルシウムとくっつきやすい性質があるのです。
その問題を、グリコは緑茶エキスに含まれるカテキンを減らす技術で無事に解決。
フッ素もPOs-Ca由来のカルシウムとはすぐにくっつかず、初期むし歯の内部にしみ込んで再石灰化に使われるため、
ポスカFではカルシウムとフッ素がダブルで働くようになっています。
ちょっぴり難しかったでしょうか?💦
ちなみにここまで紹介してきましたが当院での販売は残念ながらしておりません😢笑
もし歯科医院でみつけたらぜひ買ってみてくださいね!!