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口腔内スキャナー(TRIOS)について

こんにちは✨

2021年8月1日に名古屋の栄にOPEN予定!!
栄駅周辺で圧倒的リーズナブルの久屋パーク矯正歯科です🦷✨

今回は口腔内スキャナー(TRIOS)についてお話いたします!!



歯型を取る時に”印象”と呼ばれる柔らかいアルジネートと呼ばれる素材を使用したことがある人は多いんじゃないでしょうか。

近年に印象の材料の不快感が少なくなってきたとはいえ、抵抗のある方も多いと思います。

当院で導入している口腔内スキャナー”TRIOS”は小さな口腔内カメラでフルカラー、3Dで撮影することができます。

これは、口腔内を高解像度でスキャンしコンピュータ上で立体的に解析することでアルジネート印象材で採取した歯型と同じもしくはそれ以上の治療を行うことができる「デジタル印象採得装置」です。

アルジネート印象材で歯型を採ると採取時の患者様の不快感に加え、ごく少量の収縮が認められることもあります。

この装置により、歯型を採る時の深いな気持ちを軽減し、歯型の採取までのお時間を大幅に作成することが可能で快適な治療をより推進する事が可能になりました。

高解像度のカメラを搭載しているため、治療の患部だけではなくお口の中全体の経過観察のために撮影する画像撮影用としての機能も備えています。

歯科医院で治療を行うために歯を削った後に「では今から型取りをすすめていきます。」と言われたときに”嫌だなあ”、”苦手だなあ”と思う方、結構多いのではないでしょうか。

歯型をとったり、歯ブラシをしたり、バキュームを入れられたりした際に気持ち悪くなってしまう反応を”嘔吐反射”と言います。
これは個人差がとても多く、平気な方は平気ですが、嘔吐反射が強い方はミラーが入っただけでも嘔吐感におそわれてしまいます。
原因は生理的な反応が強いことや、過去の歯科治療へのトラウマだったり。口呼吸だったりとさまざまなものが挙げられています。

しかし歯型を採るということは歯科の治療において必要不可欠です。
歯型をとらなければ歯のかぶせ物を作る事ができません。

少しでも楽にできるよう当院では歯科治療の新時代の幕開けとなる口腔内スキャナを導入しております。

従来の歯医者さんでの型取りは粘土のような柔らかい”アルジネート印象材”という材料を練って口の中で固めていました。

このTRIOSは光学印象といって直性口の中で写真を撮り、3Dデータとして映像化してしまう優れものです。

口腔内に入れている時間も短く、スピーディーに型が取れるようになっています。

当院での矯正治療の精密検査は上記で説明した口腔内スキャナー(TRIOS)ですすめていきまので
型取りが苦手な方でも安心して検査をうけていいただくことが可能です。

ぜひ矯正に興味がある方、ご相談ください。