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抜歯・非抜歯について

こんにちは✨

2021年8月1日に名古屋の栄にOPEN予定!!
栄駅周辺で圧倒的に矯正料金がリーズナブルな久屋パーク矯正歯科です🦷✨

本日は矯正治療において必要になる抜歯のお話をしていこうと思います。

分かりやすくお伝えすると矯正治療をする方で抜歯が必要になる方の多くは、
自分の骨に歯が並ぶスペースよちも自分の歯の大きさが大きい場合です!!
つまり、歯が大きいのに顎が小さい方は抜歯になるケースが多いです。

具体的には歯のがたつきが強かったり、頬っぺた側に歯が張り出している方が抜歯になる可能性が高いと言えます。
他には上顎と下顎のサイズが違ったりする場合は片方のみ抜歯するケースもあります。

✔抜歯する歯はどこの歯?
上記の理由で抜歯が必要になった方の多くは前から4番目の歯を抜歯します🦷👋👼
審美面、機能面から考えて第一選択になる可能性が高いです。
例外的に大きな虫歯があったり予後が悪い歯が抜歯選択部位になることもあります。
将来的に親知らずが虫歯のリスクになったり矯正治療後に影響を及ぼしそうな場合、また矯正するにあたり後方への歯の移動が必要になった場合は親知らずも事前に抜歯することがあります。

✔抜歯の痛みは?
局所麻酔をした上で抜歯するので痛みはほとんどありません。
また抜歯後に関しても痛みが続いたり腫れたりすることは稀なので頓服でお出しするお薬をのんでいただければ日常生活に支障が出る事はほとんどありません。

✔抜歯はしたくない!でも抜歯が必要と言われた…
矯正治療において抜歯が必要な理由は歯のがたつきをとるための”スペースづくり”になります。
抜歯をせずに矯正をすすめたいとなった場合は他の方法でご提案しますが抜歯が一番大きなスペースづくりになるので抜歯をせずに歯を並べると前方に大きく膨らんで歯が全体的に前に出て出っ歯の印象になる可能性があります。

✔そもそも抜歯しても大丈夫なのか?
「健康な歯だから大事にしたい」とよく相談をされます。
矯正で抜歯をする理由は矯正により抜歯するデメリットよりも矯正によるメリットが大きいからです!!
つまり矯正のために抜歯をして矯正をすることで綺麗な歯並びを手に入れることができそれにより歯みがきがしやすくなります。
また正しい噛み合わせを作る事で歯への負担を減らして歯を長期にわたって保存することができます。

様々な理由がありますが矯正治療において抜歯のお話は必要になることが多いです。
抜歯の判断は顎の大きさと歯の大きさをしっかり分析して抜歯の判断をします。

最終的に抜歯するかしないか決めるのは患者様自身なのでできるだけ抜歯は避けたいという希望がある場合はできる限り患者様の意見や希望に添えるように努力いたしますのでもし矯正治療で抜歯の判断で悩むことがあれば一度ご相談ください。