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医学は日進月歩!

こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です

お口の中の細菌が全身に及ぼす影響については、以前から研究がなされていましたが、
先日、結腸直腸がんに関わる新しい細菌が発見されたそうです
これは鹿児島大学や大阪の研究所のグループが研究をすすめていたもので、
なんと世界初の発見とのこと。
こうして研究が進むことで、私たちが受ける医療も日々進化し、
より良い治療を受けられるのですね
本当に感謝ですね

さて、今回の研究発表でも皆さまがすぐに実践できるがん予防の方法が載っていました。
ずばり、お口の中をきれいに保つことです

結腸直腸がんの患者さんとそうでない人を比較した結果が以下のように示されていました。
【残っている歯の本数】
結腸直腸がんの患者さん:平均17.7本
そうではない人:平均24.9本
【虫歯の割合】
結腸直腸がんの患者さん:34.6%
そうではない人:11.8%
【歯の汚れが歯表面の1/3以上付着していた割合】
結腸直腸がんの患者さん:78.8%
そうではない人:35.3%

1日当たりの歯磨き回数が3回以上の割合も、結腸直腸がんの患者さんは34.6%に対し、
そうではない人は72.5%と大きく差がありました。

こうして具体的な数字を見てみると、自分はどうかな歯磨き出来てるかな?と思いますよね
それに、当然のことかもしれませんが、お口の中がきれいな方がご飯も美味しいですよ

さて今回は難しいお話しになってしまいましたが、
お口の健康の大切さについて、皆さまが考えるきっかけになれば嬉しいです