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親知らずの名前の由来



こんにちは🌞
名古屋市営地下鉄栄駅13番出口から徒歩1分、
リーズナブルなマウスピース矯正【クリアスマイル矯正】の久屋パーク矯正歯科です🌈

親知らずとは大臼歯の中でも最も後ろに位置する歯であり、前歯から数えて8番目に生えてくる歯の事を表します。
正式名称は第三大臼歯と言います。
親知らずはもともとなかったり、
生えてこない方もみえますが、平均で生えてくる時期が10代後半から20代前半頃と言われています。
親知らずが原因で虫歯になったり、歯肉が腫れて痛みがでたりと、悩まされた方も多いのではないでしょうか?


ところで親知らずはなぜ〖おやしらず〗と言うようになったのかご存知ですか?
今回は親知らずの名前の由来について調べてみました。

昔は現代のように医療の発達がしていなかったり、
栄養バランスのとれた生活が送れなかった為、寿命が短いものでした。
平均寿命が50歳程度だったので、親知らずが生えてくる頃には親が亡くなっていることが多く、
親が知ることがなく生える歯であったことが親知らずの由来だと言われています。


その他にも乳歯が生えてきてから永久歯が生えてきますが、
親知らずはいきなり生えてくることから「親(乳歯)がいなくても生えてくる」という事から
親知らずと呼ばれるようになったという説もあります。

こんなルーツを知るのも面白いものですね。
レントゲン写真を撮ってみると、自身の親知らずの生えている位置や向きに驚かれる方も多いです。
矯正相談のときに、親知らずは必ず確認しています。
矯正治療を始めるにあたって、あらかじめ親知らずを抜いておいた方がいい場合もあります。
親知らずに関して、分からないことや、気になることがある方は、その点も一度ご相談ください。