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歯と健康寿命の関係

こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷

日本人の平均寿命は男性が81歳、女性が87歳で世界トップクラスの長寿国と言われています。
‘‘人生100年時代‘‘を迎えていますが、実際の健康寿命は男性が72歳、女性が74歳と平均寿命との差が
男性で約9年、女性で約12年も存在しています。
この期間は介護を受けたり寝たきりになったりと、日常生活に支障をきたす時間を示しており、
今後この期間の短縮が皆さんに求められています。
「病気になってから治す」ではなく「病気にならない、あるいは大事に至らないうちに対処する」という予防が重要です。
皆さんは病気にならない為に何か行っていることはありますか?
私は休みの日に適度な運動をしたり、栄養バランスに気をつかうなどしています。

さて本題に入ります☺
今日は歯と健康寿命の関係についてのお話しです。
お口の健康と健康寿命は深く関わっていることが研究結果で明らかになっています。
歯が多く残っている人や、自身に合った義歯を使用している人は、
歯が少なく、義歯を入れていない人と比較すると認知症発症や転倒リスクが低いことが分かっています。
また、歯が多く残っている人や義歯を使用している人は食生活の満足度も高く、
摂取エネルギー量が多くなるために運動能力が高くなります。
また食事は外出や友人とのコミュニケーションなど日々の「生きがい」にもなるので幸福度も高くなります。
歯は健康寿命にとても重要な役割を果たしています。
生涯、自身の歯で食事を楽しめるよう歯科医院で定期的な検診を行いましょう❣