こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷

お口の役割には主に、食べる・話す・呼吸するなどがありますが、お口に何らかの異常が生じるとこれらの役割が果たせなくなります。
お口の異常は、ささいな衰えから始まりますが、このまま放置すると全身へ悪影響を及ぼすこともあります。
一方、お口の機能低下を予防すると健康寿命延伸に大きく寄与することも分かってきました。
また、早い段階から適切な対応をとれば改善も可能となります。
その為には、日ごろからお口の状態に目を向け、気づきを得ることが大切です。
健康寿命のためにお口のメンテナンスは不可欠です。
まずは、歯科の先生に相談をし、今のお口の状態を把握するとともにお口に対する意識を高めていきましょう。

【具体的なお口の機能】
〇食べる
〇話す
〇呼吸する
〇表情をつくる
〇味わう
〇唾液を分泌する

＊唾液の話＊
お口の機能の機能低下、加齢や薬の副作用など、様々なことが原因で引きおこる口腔乾燥は、
唾液の役割が期待できず、口の細菌が増えたり、汚れが定着しやすくなったりするなど、口腔不潔に繋がることもあります。
また、むし歯や歯周病が進行したり、味覚低下、食べづらい・話しづらいなどのお口のトラブルに繋がることもありますので、
お口を良い状態で保つためにもお口に潤いを持たせることは重要です。
ここで唾液の役割とはたらきについて考えたいと思います。
ヒトは1日1～1.5ℓもの唾液を分泌すると言われていますが、唾液には、以下のようなたくさんの役割とはたらきがあります。

〇口を潤す
〇粘膜を守る
〇口の汚れを洗い流す
〇口のｐHを一定にする
〇細菌の活動を抑える
〇歯を守る
〇食べ物を消化する

口腔乾燥になると、これだけの役割とはたらきが失われることになるため、
お口のトラブルが増え、状態が悪くなるのです。
唾液はお口への刺激によって分泌されるのでしっかり噛む・話すことを意識しましょう。
また口腔ケア用ジェルを取り入れ、定期的にお口への潤いを供給するのも一つの手でしょう。