加齢とともに歯並びが気になるようになった、食べ物が歯の間によく詰まるようになったとお悩みではありませんか?歯並びはさまざまな原因から悪くなることがあり、放置していると食生活や見た目に影響を与えてしまいます。

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歳を重ねて歯並びが悪くなったと感じる原因と予防法

こんにちは✨

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加齢とともに歯並びが気になるようになった、食べ物が歯の間によく詰まるようになったとお悩みではありませんか?歯並びはさまざまな原因から悪くなることがあり、放置していると食生活や見た目に影響を与えてしまいます。


 

■加齢とともに歯並びは変わる

歯並びは加齢とともに変わるため、ふとした拍子に気になり始める、ということも少なくありません。 例えば年を重ねるごとに、下記のような症状が現れることがあります。

・歯の間に食べ物が詰まりやすくなった
・歯茎が痩せてきた
・歯が傾いてきた

歯が動くことはあるの?と疑問に感じる方もいますが、歯は少しずつ移動しているといわれています。

加齢とともに歯並びは変化すると言っても、実際に永久歯が生えそろう10代と比較すれば20~30代、40~50代の中年期、そして60代以上の老年期では少し意味合いが違います。

中年期までの比較的人生の前半では虫歯、歯周病、親知らずなどの明らかな原因や歯科治療の放置や中断、もともとの歯並びや悪い習慣などがほとんどの原因でしょう。
しかしながら中高年期以降においては普段からの定期的なケアやメンテナンスを行っていたとしても、やはり生理的な加齢変化ともいうようなある程度は避けようのない歯肉の退縮や歯の移動は起こってしまいます。 

一般的に言って歯は加齢変化で前方方向に動いていく傾向があるので、若い時には綺麗に並んでいた前歯が年齢とともに少し重なってくるようなことはよく起こります。 特に女性は閉経などに伴う女性ホルモンの変化と骨の代謝には深い関わりがあります。



歯並びが悪くならないようにするためには?

■虫歯や歯周病などを予防

歯並びが悪くなる原因でお伝えしたとおり、虫歯や歯周病など口腔内のトラブルは歯並びの悪化につながります。

そのため、虫歯や歯周病などを予防・治療していくことが大切です。特に歯周病は初期症状が少なく、気が付いたときにはかなり進行していたという方も少なくありません。

■歯の定期検診を受けよう

痛みがないと、なかなか歯医者さんには行かない方も多いですよね。
しかし、お口の健康を守るためには定期検診が大切です。毎日歯磨きをしているから大丈夫と思う方もいますが、セルフケアだけでは磨き残しが原因で虫歯や歯周病を招く恐れがあります。

もし、虫歯や歯周病が進行してから治療を行う場合、通院回数や費用の負担も増えます。定期的に歯医者さんに通うことで、トラブルを早期に発見し、自身の負担を抑えることにもつながります。





執筆監修
理事長 座馬良明