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子供の歯並びは自然に治るもの?

こんにちは✨

名古屋駅・栄駅近くで歯の出っ張りでお悩みの方に最適!圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク歯科・矯正歯科です🦷


お子さんの歯並びを気にされている親御さんは多いと思います。お子さんの歯並びは、矯正治療が必要なものと、成長とともに自然に正しい位置に落ち着くものに分けられます。

今回は、お子さんの歯並びのうち、様子見で大丈夫な歯並びと矯正を視野にいれたほうがいい歯並びについてお伝えしていきたいと思います。


子どもの歯並びは自然に治る?

お子さんの歯並びは、成長とともに自然に治るものと矯正治療が必要なものの2つに分けられます。矯正治療の必要がある歯並びの場合、自然に正しい位置に歯が並ぶことは極めて稀なことでほぼないと言っていいでしょう。

矯正治療が必要な歯並びであっても、乳歯が生え始めた乳児期にはすぐに治療を開始するのではなく、歯並びが悪くなってしまう癖を改善しつつ、様子を見る場合もあります。歯並びが悪くなってしまう習慣には以下のようなものがありますので注意してください。

・指しゃぶり
・唇を噛む
・爪噛み
・口呼吸
・舌で歯を押す
・片側だけで食べ物を噛む
・頬づえ

自然に治る子どもの歯並びについて

お子さんの歯並びのうち、前歯がハの字に隙間が開いている歯並び、乳歯に隙間がある歯並びは、自然に正しい位置に治る歯並びになります。

前歯がハの字に隙間が空いている

乳歯が斜めに生えるのは珍しい現象ではありません。矯正が必要のないケースが多くみられます。顎の成長とともに、歯の向きやねじれが改善されることがあるので、様子をみることが多いです。

永久歯の場合も、前歯4本が斜めに生えるのはほとんどの場合で心配はありません。もともと永久歯の前歯は少し外側に向かって斜めに生えています。その後、顎の成長や隣の歯、犬歯などに押されて、歯は正しい位置に自然におさまることがあります。

お子さんの顎の大きさや、歯のサイズなどにより、永久歯の歯並びが改善されない場合もあります。歯並びの角度や生えてくる位置などで心配になる点があれば、歯科医院にご相談をおすすめします。

歯に隙間がある

乳歯と乳歯の間に隙間がある歯並びも、同じく問題がない場合があります。顎の成長に伴い、霊長空隙、発育空隙、リーウェイスペースと呼ばれる3つの隙間(スペース)ができます。それぞれ、役割があり、永久歯がきれいに生えそろうために必要になります。



最後に

いかがだったでしょうか?
お子さんの歯並びについて簡易的ではありますがお伝えさせていただきました。
歯並びや矯正治療についてお悩みなことがありましたら久屋パーク歯科・矯正歯科までお問合せ、ご予約をお待ちしております。





執筆監修
院長 座馬良明