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11月8日は何の日でしょう?

こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷✨

11月8日は皆さん何の日がご存じでしょうか?
答えは〖いい歯の日〗です!!

健康のために行っていることは沢山あると思います。
例えば栄養バランスの良い食事や十分な睡眠、適度な運動などが主にあげられます。

では歯の健康を保つためには皆さん何をされますか?
毎食後に歯磨きや、よく噛んで食べる、定期的に歯科医院でお口のお掃除をしてもらうなどがあげられます。

しかしその中で健康の為に長年続けてきたことが、歯には良くない影響を与えてきてしまった
なんてことも珍しくありません!!
今回はどのような健康法が歯に良くない影響を与えてしまうのか伝えていきたいと思います。

①お酢
お酢に期待できる健康効果は血糖値の上昇抑制、体脂肪・内臓脂肪の減少、血圧低下作用、疲労回復などであることから、
積極的に摂取されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はお酢は歯に悪い影響を与えてしまうリスクがあります!!
『酸蝕症(さんしょくしょう)』といって、普段から口にする食べ物や飲み物に含まれる酸によって、
歯の硬い表層であるエナメル質が消失してしまう恐れがあります。(簡単に言うと酸によって歯が溶けてしまいます。)
酸蝕症の原因となる飲み物の中にお酢が含まれています。
お酢の他には果物や100%ジュース、サラダドレッシング、スポーツドリンクなどがあります。
酸蝕症の予防方法として、長時間だらだら飲み続けるのはやめましょう。
そして飲んだり、食べたりした後は必ず歯磨きをしましょう。
歯磨きがすぐにできない場合はうがいをするだけでもリスクは低くくなりますよ。


②運動
運動をすることで体力や筋力の維持・向上や抵抗力を高めたり、ストレス解消など他にも沢山の健康効果がありますよね。
その中で力を発揮しようとして無意識に歯を食いしばっている方も少なくありません。
食いしばりとは非常に強い力で噛み合わせていることをいいます。
食いしばりを長年続けてしまうと歯がすり減ってしまったり、最悪な場合は歯やセラミックが割れることもあります。
他にも歯並びに影響してきたり、顎関節症の症状が出たりと色々な悪影響を与えてしまいます。
歯を守るためにも運動をするときはぜひ日頃から食いしばりがないか意識してみてください。
食いしばりはマウスピースを装着することで症状が改善します。
例えばマウスピースが代わりに削られることで歯のすり減りを防いだり、歯や被せ物の破損を防いでくれる効果があります。
心配な場合も一度歯科医院に相談してみると良いでしょう

何事も一長一短。
両方の面を知っておくことで、”短”の部分を補うことができますから、
歯科医院で嗜好品や職業を問診されることがあるのは
こうした生活習慣を知っておくことで、適切なアドバイスができるようにするためです。

いい歯の日、これをきっかけにぜひ自分の歯について考えてみてくださいね