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歯ブラシ選び

こんにちは✨
名古屋の栄駅で圧倒的にリーズナブルな矯正料金の久屋パーク矯正歯科です🦷


とても清潔好きな日本人。
1日に2回以上の歯磨きをほとんどの人がしています。
ではなぜ虫歯や歯周病になる人が多いのでしょう?
「磨かなければいけないところの見落とし」
「ちゃんと汚れを落とすポイントを知らない」
「歯科医院での定期的なケア、メンテナンスをしていない」
などの理由があります。

きちんとした歯磨きを続けられれば、虫歯や歯周病になるリスクが低く、健康な状態で過ごすことができます。
そのためには、お口の状態に合わせた歯ブラシ選びが必要不可欠になります。
お口の状態に合わせて選択すれば、歯や歯ぐきを傷つけることなく汚れを落とすことができます。
そんなあなたに合った1本を見つけるために大切なポイントをお話しします。

1.毛束
虫歯や歯周病にならないためには、歯の汚れ(プラーク)をしっかり落とすことが大切です。
「毛の本数が多く、密である」「毛先が均等に歯に当たる」
という2つのポイントが重要です。

2.素材
歯の汚れをしっかり落とすためには、歯ブラシのしなった毛が、元に戻る力が必要です。
しかしこの力(コシ)は、水分を含むことによって日々弱くなってしまいます。
「PBT](ポリブチレンテレフタレート)は多くの歯ブラシの毛に使われているナイロンに比べて、
とても優れています。

3.かたさ
一般に売られている歯ブラシはだいたいやわらかめ、ふつう、かための3種類です。
しかし歯ぐきに炎症があったり、歯が削れてしまっていたり、磨く力が強かったり、
歯を磨くときの状態は一人ひとり違います。
自分に合った、適切なかたさの歯ブラシで磨くことがお口の健康に繋がります。

4.替え時
磨き方や頻度によって多少異なりますが、歯ブラシの交換時期はおよそ1か月です。
使い古した歯ブラシから新しいものに替えると感触が違います。
それは、歯ブラシが本来もっているコシが弱くなってしまったことが原因です。
1か月を過ぎても十分使えますが、汚れを落とす力が弱くなる前に、
また衛星の点からも1か月を目安に交換しましょう。


毎日の歯磨きは虫歯や歯周病予防には欠かせないセルフケアのひとつです。
さらに歯科医院でプロフェッショナルなケアを受けることで、健康な状態を保つことができます。
定期的にチェックしてもらい、効果的な歯磨きを心掛けましょう。